パチンコ依存症を克服
どうも田中ステイサムです。
昨日の記事にも書かせて頂きましたが
私は長い期間パチンコ漬けの日々を送っていました。
約20年はパチンコが自分の中にはありました。
初めはなんとなくなんですよ。
18歳になったから社会勉強やー！
的なノリでドキドキしながらパチンコ屋へ入るんですよ。
そしたらビギナーズラックで勝つんですよ
不思議な事に。
証拠はないですが今となっては運とかそういうのではなく
遠隔操作されていたのかなと思います。
私の場合は最初にそこまで勝たせてもらった訳ではないのでまだハマるまではいかなかったですね。
ハマり出したのってスロットの北斗の拳が出だした頃かなと記憶してます。
あの頃は店内ほぼ北斗しか置いてない店ばかりでしたからね。
今考えるとかなり異常だったと思います。
一日で何十万円も勝てたりするんですから
そりゃ皆朝早くから並びますよ。
まぁ負けてる人が大半なんですが
勝ってる人しかあんまり目に入らないんですよ。
そしてなんの根拠もないのに次は自分が万枚出す！みたいな考えになります。
私は最近休みになってもパチンコ打ちたい！
ってならなくなってきました。
ただふとパチンコ屋の前を通ったりした時に
北斗の新台登場！みたいなのを見てしまうと危険ですね。
たまになら勝てせてくれるかも？
って考えが頭から離れられなくなって
もう打たないと気が済まなくなるんですよ。
これは明らかに依存症ですよ。
自分でも分かってたんですが
キレイさっぱり止めるのはかなり困難でしたね。
自分の意志では絶対この負の螺旋から逃れる事は不可能だなと悟りました。
私は結婚していますが
妻は私がパチンコで散財しているなんて思いもしていなかったんです。
でもこのまま自分でパチンコ依存症から抜け出す事は不可能だと知った私は妻にすべてを話しました。
最初はかなりショックを受けていたみたいですがなんとか今の現状を受け止めてもらいました。
ですがパチンコ依存症のこの感覚は言葉では伝わらないみたいで、そんなの自分の意志が弱いだけと思われています。
借金も少しありました。
数十万ですが。
兄弟からも数十万借りています。
カード会社の借金は全て返済しました。
これからは少しづつ兄弟へ返して行くつもりです。
カード会社の借金が無くなったからかだいぶ心にも落ち着きが出て来たように思えます。
今ではパチンコに行きたいと思う事が無くなりましたね。
またいつトリガーが発動するかは解りませんが。
これからもこの依存症と戦い続けて行く覚悟です。
参考記事です。
それでは今回はこのへんで。
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