物語

ここは泣く子も黙るはてなブックマーク監獄

凍てつく程冷たいコンクリートの壁。 そこにはおおよそ人など通ることができないであろう鉄窓。 そこから見えるのは真っ青な海と雲ひとつなくどこまでも広がりを見せる空とを綺麗に二分割した水平線だけだった。 はてなブックマーク監獄。 今、私はここに立…