不眠症対策で私がやった2つの事
たなかちゅうすです。
私はかなり昔から不眠症でした。
長い間不眠症に悩まされてきましたがそれが当たり前だったのでこれは体質なんだろうと思って改善できるものという認識がありませんでした。
そんな私が不眠症を改善するために行なった事が2つだけあります。
それを行なったことで今では以前より熟睡できています。
不眠症対策で行なった事
- 枕の高さの調整
- 寝る前に緑茶を飲む
たったこの2つのことしかやっていませんが最近は夜中に目が覚める事がかなり減りました。
不眠症といっても実はいろいろとあります。
不眠症とは
入眠障害(Sleep onset insomnia)
夜になってベッドに入っても、いつまでも睡眠が訪れてこない状態である[9]。しばしば不安の症状がある。日照時間にまで睡眠時間帯が遅れていることが原因の睡眠相後退症候群は不眠症と誤診される。
睡眠維持障害(Sleep maintenance insomnia)
中途覚醒。寝付くことができても、真夜中に目が覚めて再び入眠できない状態である。この情態から睡眠に戻るのが難しいという入眠困難であることもよくある。これらの人々の3分の2は夜間の半ばに目覚め、半数以上は睡眠に戻れない。
早朝覚醒(Sleep offset insomnia)
寝付くことができても、朝早く目が覚めてしまい、再び入眠できない状態である。合計睡眠時間が6.5時間に達する前に、覚醒が(30分以上)早く起こり、睡眠に戻ることができなくなる。しばしばうつ病に特徴的である。
熟眠障害(nonrestorative sleep)
睡眠時間はとれているはずなのに、十分に眠れたような気がしない状態である。
その中でも私は軽い睡眠維持障害でした。
夜中何度も目が覚める症状です。
寝て2時間程したら目が覚めてまた寝るんですが2時間程するとまた目が覚めます。
こんなのが毎日続いていました。
最近は夜中に目が覚めることがほとんどなくなりました。
これも2つの対策のおかげかなとおもいます。
枕の高さの調整は寝ていて横になった時頭が下がらない高さにすると効果的です。
寝ている時に寝返りをスムーズに行なえる事で覚醒状態になりにくくします。
もっとも体に負担のかからない姿勢というのがお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんの姿勢です。
しかし、人それぞれ自分に合った姿勢がありますので無理矢理赤ちゃんの姿勢で寝るという必要はないと思います。
寝る前にコップ一杯の緑茶をほぼ毎日飲むようにしました。
初めの内は効果は感じられませんでしたが半年経過した今では夜中にほとんど目が覚めなくなったという実感が出てきました。
そして、緑茶は水出しがいいとされています。
水出し緑茶にはテアニンが含まれています。最近の研究で、テアニンが脳内のα波を増加させることが判明。α波はリラックス時に増える脳波になります。α波が多く出るということは、よい睡眠を迎えられるということです。
すぐに効果が表れるものではないとおもいますが簡単に出来るものなので
不眠症で悩んでいる方はぜひ試してみてください。