We will rock you!
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)
ﾊﾞﾘｨﾖｩﾜﾎﾞｩﾒｨｶ
ﾋﾞｯﾉｨﾌﾟﾚｪﾝﾈｻﾞ
ｽｨｰｺﾞﾅﾋﾞｱﾋﾞｨ
ﾏｯｿﾝﾃﾞﾕｶﾞﾏﾛｰﾖﾌｪｯｽﾕﾋﾞｯﾃﾞｨｽｸﾞﾚｽ
ｷｷﾆｮｧｰｷｬﾛｫｰﾛﾊﾞﾀﾞﾌﾟﾚｪｽ
ｽｨｷﾞ‼
ｳｨｰｳｪｰｳｨｰｳｪｰﾛｯｷｭｩ‼
ｳｨｰｳｪｰｳｨｰｳｪｰﾛｯｷｭｩ‼
先日の出勤前に車の中のラジオから流れてきた。
さあ、今から仕事に向かうぞという絶妙なタイミングで流れてきたので、ボクサーとかプロレスラーとか格闘家とかが入場の時に使うBGMのような感覚になりテンションMAX状態になった。
あのｽﾞﾝｽﾞﾝﾁｬｯ‼(´･ω･`)の部分でテンションが上がらない人はいないだろうと思ってしまった。
入場曲で思い出した。
かなり昔の話になるのだが、高校の卒業式で卒業生が体育館に1クラスづつ入って来る時の入場曲をクラスごとに決めようということになった。
生徒たちは色々な、卒業シーズンの定番の曲だったりその時に流行っている卒業式に合う曲などを次々に挙げて行っていた。
ここで生徒たちという表現をしたが私も生徒たちの中に含まれる。
高校教師になれるほど優秀ではない。
むしろ底辺中の底辺。
落ちこぼれといわれる部類に属する。
私はそんな当たり障りのない定番の曲や、感動を誘うようなキラキラした曲をなんともつまらないと感じた。
高校最後の卒業式という大切な時にそんなユーモアもクソもない、みんながちょっとうるっとしそうな曲で本当にいいのだろうか。
実につまらない。
ここは一撃かますところだ。
私のイメージは他の皆とは少し違っていたみたいだった。
笑かそうとか驚かそうとかそんな気持ちはなかったのだが、私は直ぐにピンときた。
ここはダース・ベイダーの登場する時のBGMだろうと。
無記名の投票が行われた。
しかし結果として誰一人としてこのダース・ベイダーの登場の時のBGMに票を入れることは無かった。
私はダース・ベイダーの登場の時のBGMをかけて入場したかった。
想像してほしい。
ダース・ベイダーの登場の時のBGMが流れている中で卒業生が凛とした表情で列をなして入場してくるシーンを。
めちゃくちゃかっこいいではないか。
ﾃﾞｰﾝﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾝﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾝﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾝ(´･ω･`)
これは卒業式に使うから最高にクールになる。
ボクサーとか、プロレスラーとか、格闘家とかが入場時にダース・ベイダーの登場の時のBGMを使っても、あ、この人スターウォーズ好きなのかな、ぐらいで終わる気がする。
インパクトはあまりないように思える。
卒業式に体育館のスピーカーから鳴り響くからこそすべての人に衝撃と感動が生まれ、強い記憶となっていつまでも心に刻み込まれるのではないだろうか。
これはいわばWe will rock you!だ。
実際にその卒業式の日に使われていた入場曲を私は忘れてしまっている。
というかまったくと云っていいほど記憶に残っていない。
私はなぜあの時、ダース・ベイダーの登場の時のBGMが流れなかったのかと今でも悔やんでも悔やみきれない。
それでは今回はこの辺で。
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