肝臓病を予防しよう。
どうも田中ステイサムです。
数ヶ月前健康診断をしたところ
肝臓の数値があまりよくなかったので
どういった食事や生活習慣が
肝臓病予防に繋がるのか調べてみました。
肝臓病の多くは、自覚症状がありません。
肝臓は予備能力が大きく、かなり病気が進行しないと症状が出ないのです。
肝臓が“沈黙の臓器”と呼ばれるのはこのため。
たとえ肝臓が沈黙していても、検査で異常があれば、直ちに治療を始めることが必要です。
出典元 肝臓病の食事療法
肝臓病の初期だと
自覚症状がほとんどないため
気付きません。
取り返しのつかない状態に
なって初めて気付くので
肝臓の数値が悪くなった時点で
問題解決に取り組む必要がありますね。
肝硬変になってしまうと
健康だった状態にまで回復するのが難しい
非常に厄介な病気のひとつです。
肝硬変とは、原因が何であれ、肝臓に慢性の炎症が持続することによって起こります。慢性の炎症により肝細胞の壊死(細胞が死んでしまう)と再生(肝細胞 が再び作られる)がくり返されると、肝細胞間のすきまに線維が伸びて増殖し、肝臓全体が固くなってしまった状態になります。
そのために肝細胞の働きが落ち、肝臓へ流れている血液が流れにくくなり、周りの臓器の血管がはれたり、傷ついた肝細胞の集団の中にがん細胞ができてしまう、などさまざまな弊害が出てきます。
こうした弊害により肝硬変が進行してくると、「身体がだるい」「血が止まりにくい」「あしがむくむ」「お腹がはる」などの症状が出てくるのです。慢性肝炎では肝機能検査値にかかわらず自覚症状がほとんどないのとは対照的です。
出典元 肝臓病(下)肝硬変と肝がん 肝がんは定期検査で早期発見・治療を 塩分のとりすぎなど食生活には十分な注意を – 全日本民医連
肝硬変になって
やっと自覚症状が出てきます。
- 身体がだるい
- 血が止まりにくい
- あしがむくむ
- お腹がはる
こういった症状が感じられたら
一度医者に行って診てもらったほうがいいですね。
自覚症状が出てからでは遅いので
日頃から健康的な食事と生活を
心がけないといけません。
健康診断も定期的に行いましょう。
お酒は肝臓に悪いです。
アルコールは肝臓にとっては「毒」ですので、もちろん飲まないのが1番です!
飲む場合は、肝臓が処理できない程の量を摂取しないこと。毎日飲むと肝臓の負担が大きくなりますので、週2日は休肝日を作ることを推奨しています。
出典元 肝臓にやさしい食事 | 管理栄養士コラム | 静岡市・浜松市の人間ドック、健康診断|聖隷保健事業部
肝臓の数値が悪い!といえば
だいたいお酒の飲み過ぎのイメージがあります。
酒は百薬の長とも言われていますが
肝臓にとっては良くないものです。
普段からお酒を飲む人は
飲み過ぎ無いことと、飲まない日を作ることが大切です。
食べ過ぎも肝臓に負担がかかりますので
注意しましょう。
肝臓にいいとされている食べ物
- にんにく
- ウコン
- しじみ、牡蠣等の貝類
- コーヒー
- グレープフルーツ
- アボカド
- きのこ類
- 大豆、豆腐等の豆類
- 鶏胸肉
- 野菜類
- ごま油
- 魚類
- レンコン
- アーモンド
他にもまだ肝臓にいい物はたくさん
ありますが
逆に控えたほうがいい物は
- お酒
- 脂っこいもの
- お菓子
- インスタントラーメン
等ついつい食べてしまいがちなものばかりです。
規則正しい生活もこころがけましょう。
朝、昼、晩にバランスの取れた適切な量の食事を摂り
肝臓にいい物は積極的に取り入れましょう。
睡眠をしっかり取り
早寝早起きを心がけましょう。
夜は22:00頃に寝て
睡眠時間は8時間以上とりましょう。
ストレスも肝臓に悪影響を与えます。
ストレスをかけない生活というのは
現代社会を生き抜く中では難しいですが
ストレスの発散を適度に行い
バランスをとりたいですね。
それでは今回はこの辺で。
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