私に残された最後の糖分摂取法
新年イッパツめのブログの投稿となります。
スロースタータータナカです。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。(棒読み)
元旦初日私はイオンモールである福袋との出会いを果たす。
ジャジャーン!
お菓子の詰め合わせ福袋。
全ての子供達が愛して止まないモノ。
それはお菓子。
1000円で無造作に売られていたソレは既に私の手の中にあった。
二礼二拍一礼の作法に乗っ取り、私は即座に袋を引き千切る。
なんじゃこりゃあぁぁ!
損したかしてないか微妙なラインの上で私はワルツを踊っていた。日本酒を右手に振り翳して。
唯一の糖分、麩菓子。
これはアダムとイヴさえも手にする事のなかった奇跡の果実。
私は麩菓子が大好きなのである。
産まれ落ちてすぐに発した言葉は今でも鮮明に覚えている。
「天上天下唯我独尊」麩菓子を左手に握りしめ。
キャベツ太郎も美味しい。
どんどん焼きみたいなものも入っている。
普段スルーするであろう数々のラインナップ。
私は福袋を引き千切ったが私のメンタルは切り裂きジャック的にズタズタにされたのだった。
福袋の隅という隅、ダークマターのその深淵に至るまでも探したがアレはない。
ないのであれば買えばいい。
私に残された最後の糖分摂取法。
お正月というこのアニバーサリー的かつどうしようもない日常の中で。
ただぜんざいを食すのであった。
このブログを流し読みした全てのヒトが2019年も素晴らしい年になる事を願って筆を置くとしよう。
うりぼーのクリームパンを口いっぱいにほおばりながら。