「ルビンの壺が割れた」を読んだ感想

どうも田中ステイサムです。

 

以前Twitterルビンの壺が割れたを買った事をつぶやいたのですが

読み終えたので感想を書きたいと思います。

 

156ページとボリューム的には少なめとなっていますので

読むスピードが速い方なら1時間もあれば読み終える事ができてしまいますので

感覚的には1話完結のドラマ程度のイメージでした。

 

この本買いなの?っていうのが一番気になると思いますので

率直な感想をさっそく。

 

ありかなしではあり

 

まず価格ですが新品で買っても1000円と安く

Amazonで中古で買っても送料込みで400円程度で売られている事を考えると

仮に面白くなかったとしても金銭的ダメージは低めです。

 

1時間程度読み終えられる事も考えると

時間的ダメージもかなり軽微なものです。

 

肝心の内容ですがこの先はネタバレが入りますので

ほぼほぼ購入するのが決まっている方はここから先は読まないほうがいいです。

私がそうでした。

 

少し読み進めたんですが結末というか、どんな話しか気になったので

感想を書かれている方のブログをいくつか拝見いたしました。

 

で、「ほうほうそんな話になっていくのか」

ってほぼ内容を理解した上で読み、さらに最後のほうのページもサクッと読みました。

 

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この話、後半から一気に話の流れが変わりラストを迎えるんですが

内容を理解しているとこのなんとも言えない感じが味わえません。

のでネタバレしてから読んでしまうと楽しさが減ってしまいます。

この本の楽しみ方としては一度なんの情報もないままイッキに読み終えて

もう一度さらに深く読んでいくというのがおすすめかと思います。

 

 

以下ネタバレ入ります。

 

 

 

読み始めると・・・

 

 結城未帆子様

 

突然のメッセージで驚かれたことと思います。

 

というような感じから物語は始まります。

 

手紙かメールの内容です。

 

送り主は水谷一馬という男性。

で、この男性Facebookで結城未帆子という女性の方を偶然見つけたらしいんですが

どうも昔の付き合っていたとのこと。

で、Facebookの機能のメッセンジャー

Facebookを使った事が無いのでよくわかりませんw)

でメール送ったようです。

 

物語前半はこんな感じでメールのやりとりが続きます。

というか終始このやりとりでラストを迎えますw

ひたすら過去の話の内容です。

 

このあたりで「てかこの本どんな内容なの?」

ってなりました。

 

昔二人は付き合っていたらしいです。

しかも水谷一馬には許嫁もいるということで許嫁の優子という女性もメールの内容で登場します。

 

で、徐々に水谷一馬って刑務所にいたの?

って話しの中でわかってきます。

30年刑務所の中にいたことがわかります。

 

幼女を殺害した罪で捕まったらしいんですが

どうも許嫁の優子と昔付き合っていた未帆子が原因で

自分の中でなにかが壊れて幼女殺害に至ったような感じで書かれています。

 

水谷一馬が逮捕されたのは未帆子がその証拠を警察に届けたからでした。

 

そして最後の未帆子が送ったメールの内容で優子も謎の失踪を遂げている

ということを未帆子は告げています。

 

で、このメールのやりとりの一部始終を警察に届け、Facebookは閉鎖するといった内容で物語は終わります。

 

最後にページをめくると未帆子から一言が書かれているのですが

そこは是非とも自分で読んで確かめてください。

 

ドラマや映画化しても十分面白いと思います。

普段あまり小説は読まないんですが読みやすかったですね。

150ページ程度と丁度いいボリュームだなと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで長々と書きましたが最後まで読んで頂き感謝いたします。

ブログを始めて間もないので自分でも途中で一体なにを書いているのか

なにを書きたいのか分からなくなりました。

今まではブログを見ている側でしたが

こうやっていざ自分で発信するのって非常に難しいというのを実感しました。

この記事は約1500文字程ですが一記事2000文字程度を目標に

今後も書き続けていきたいと思います。

毎日記事をアップしていきたいとはおもいますが

一日12時間拘束された労働環境の中で生きていますので不定期になると思います。

無理ぜず挫折しない程度に長い目で見てブログを続けて行きます。

一日でも早くこの労働者という環境から抜け出して

自分のやりたい事を仕事にして日々充実した生活を送りたいです

アラフォーでもまだまだこれからチャンスは残されていると信じています。

諦めなければそれはまだ終わりではないのです。

今はまだ「勝ちへの途中」なのです。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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